犬猫の殺処分①

今まで、自分にとって接点のないものに対しては、
ホント、知識がないんだなあ~と、
しみじみと感じる今日この頃

私は動物と一緒に暮らした経験があまりありません。
もう10年以上、うちにはカメが1匹いますが、
面倒をみているのは両親です

なので、動物を飼うということ、捨てられた犬猫の処分について、
私はほとんど関心がなかったわけです

今日本では、保健所で犬猫が年間約40万匹、
殺されています
一日約1800匹の計算ですよね
私はこの数字に、ビックリしました
殺処分される動物の7~8割りは、
「元ペット」です

現在、自治体によっては保健所で殺処分を行わない所もあり、
その場合、「犬管理所」と呼ばれる施設に、
犬猫が集められて、まとめて処分されるそうです
明らかに飼い犬・猫であっても、
一定期間を過ぎれば、迷わず処分されるそうです

その期間は、なんと、たったの3日
地域によっては1週間のところもあるそうですが、
狂犬病予防法によって、原則3日と、決められているそうです。

では、、その処分の仕方についてですが、
動物たちはゲージや袋に入れられて、ガス室に入れられます。
ここで使われる「ガス」とは二酸化炭素のことで、
二酸化炭素を室内に入れながら、室内の酸素を抜いていきます。

もちろん、こんな殺され方は安楽死からほど遠く、
阿鼻叫喚の中、体をよじって、苦しみながら死ぬそうです

ナチスのようですね
こんな残虐行為、動物なら許されるのでしょうか?

毎年、9月20日~26日は動物愛護週間です。
動物愛護協会

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