「狂気の科学」

DNA の研究をしている東大の石浦先生が翻訳に携わった書籍。そこに記載されている内容を抜粋しながら話を進めました。

蜘蛛に覚せい剤を投与したらどんな巣を作るか?
麻痺した筋肉に電気刺激を与えたらどうなるか?
キスのたびに細菌が4万個うつる?
鳥にも、うまみ受容体がある?

そして先生の研究である、アルツハイマーのワクチン療法。「DNA と歴史」の話に。

DNA 解析の精度があがると、今までわからなかったことがわかるようになり、物凄く面白い!!!

デニソワ人、ニコライ二世、ツタンカーメン、ラムセス三世の謎が解き明かされ〜

会場では全員に、ナショナルジオグラフィックから引用したプリントを配布し、「ツタンカーメンの生母は誰か?」というのを、ミイラの個体識別番号を見ながら解いて行くワークを行いました。

DNAは奥深い!!

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