DAYS JAPAN 2月号より
バングラディシュ~娼婦になった少女たち
バングラには行った事がないけど、
acid violence という凄まじい、女性に対する暴力が行われている国。
かなり興味がある。
いつか行ってみたい国の一つ。
acid violence について、ここでいろいろ書きたいことがあるけど、
今は、そのネタは置いておいて。
私が見た(聞いた)、海外での売買春。
もう何年も前のこと。
その頃の私にとって、第二の故郷はカンボジアだった。
タイの買春ツアーが、カンボジアに流れてきている、
という話をチラホラ耳にするようになった頃。
ある晩、私が常宿にしているゲストハウスでくつろいでいると、
「こんばんは~」という日本語。
声の方に振り向くと、大学生らしい「今時の男の子」が数人。
彼らは闇夜に消えていった。
その後、彼らは買春していたことが判明。
初めて目の当たりにした私には、かなりショッキングな出来事だった。
そして同時期にタイで。
私の友人(男性)が、ゲストハウスで一緒だった人たちに誘われ、
売春宿に行った。誘ってきた人たちは、普通の大学生だったという。
「コンドームを使うから大丈夫だよ」と。
しかし私の友人は、女性を買う気にはなれず、
店の中でタイ人の店員と話をして、
彼らが出てくるのを待っていた。
店の奥を見ると、雛壇のように座っている女性たちがいたという。
そして去年。
私はバンコクのカオサンで、お金をケチって、
一泊100円の宿に泊まっていた。
ただ、ベッドがあるのみの部屋。
翌朝、ご飯を食べに行こうと部屋を出ると、とある一室から、
キレイな身なりをした少女が出てきた。
まだ、10歳にもなってないんじゃないかな。
確か、そこには白人の男性が泊まっていたはず・・・・
そして、その少女を迎えに来たのか、廊下には、
いかにも「マダム」という女性が立っていた。
で、先月。
バンコクからチェンライに向かう飛行機の中。
日本の団体客(男性のみ)が、
「チェンマイには、いいショーをやるお店がたくさんあるんですよ」と。
「バンコクでは楽しめなかったけど、チェンマイでは・・・」
この会話だけでは、彼らが何を目的に来たのか分からない。
ただの旅行かも。
「この飛行機は、チェンマイじゃなくてチェンライ行きだよ?」
と思うと同時に、
「このオジサマたちが、ただショーを楽しむだけであって、
買春はしませんように・・・と、
祈るばかりだ。
ちなみに、チェンマイも売買春の盛んな都市である。
日本からのツアー客も多い。
それぞれ今日は何位でしょうか
昨日は20位台です!!
昨日は50位台です!!
昨日は110位台です!!
みなさん、ありがとうございます!!