Like Water Press
というNGOが、南青山にある
SPICAというギャラリーで
「カブールの幽霊展」というイベントを開催しています。
銀座線外苑前から少し距離はありますが、
閑静な住宅街にあります。
期間は2/24まで、5つのテーマに分けて展示します。
そして、3/1~3/9までは、その5つのテーマのうち
約200点を一気に展示するそうです。
その期間の18時~20時までは、
「黄昏トーク・イン」と題し、来場した人たちが話し合える
機会を設けてくださるそうです
私は、この子どもたちの絵に一目ぼれしました。
なんだか懐かしい気持ちがしたのです。
そしてパンチの効いた絵に、圧倒されっぱなしでした。
Like Water Press代表の陳さんのサイトを見てみると、
私がなぜ、子どもたちの絵にとても共感したのか、
そのナゾが解けました。
私が小さい頃、
私の世界は薄暗いグレー一色でした。
毎日息が詰まる生活で、
生きてるのか死んでるのか分からないくらい。
「生きるって、こんな辛いことなんだ」
幼心に、そう思っていました。
ずっと後になって母に、
「幼稚園に入ってから笑わなくなった」と
言われたことがあります。
小さい頃、私が存在する社会の中で、私はマイノリティーでした。
自分が納得しない限り、人の意見には同調しない。
「私は私だから」
空の色をピンクに塗り、海の色を黄色に塗る。
しかし、まわりは納得しない。
「みんなと同じようにしなさい」と。
それ以来、私は自分を表現をするのが苦手になり、
一人で絵を描くことが、唯一の自由な時間でした。
幼い頃の記憶を、心の奥底に封じ込めてきたのですが、
アフガンの子どもたちの絵を見て、一気に蘇ったのです。
溢れる想像力は、誰にも止められない。
夢や希望は、全ての子どもたちが平等に手にすることができるもの。
アフガンの子どもたちの想像力、夢、希望ををサポートする
活動を行っているのが、Like Water Pressなのです。
子どもたちの絵が、
絵本でもなく、ポストカードでもなく、
こんな風に箱の中に一枚一枚
入っています。
とってもステキです
それぞれ今日は何位でしょうか
昨日は20位台です!!
昨日は50位台です!!
昨日は110位台です!!
みなさん、ありがとうございます!!