グローバルフェスタ2007

もう10年以上、日比谷公園で
毎年開催されている、国際協力フェスティバル
最近は名前が「グローバルフェスタ」と変わりました

2日間に渡って開催されるこのイベントには、
たくさんのNGOや、JICAのOBOG、
大使館などが集まり、賑わいます

私が初めて参加したのは大学3年生のとき。
あの頃は、初めて知った未知の世界にワクワクし、
「同世代の人たちが、こんなにも世界で活躍しているんだ」と
かなり触発されました
今でもここに来ると、
「こんなにも若い人たちが、世界に興味を持っているんだ」と、
嬉しくなります

国際協力に関わっているとよく、
「日本にも困っている人はたくさんいるのに、
どうして海外にばかり目が行くの?」と聞かれます
この世界に関わるようになって10年がたち、最近分かるようになったのですが、
海外に目が行けば行くほど、日本国内に対する関心が高まり、
国内のことも放っておけなくなるんですよね
海外に行けば、「日本女性としての考え」を必ず求められます。
自国のことも分からずに、国際協力の仕事ができるわけがありません。
なので、まあ、全員が全員とは言いませんが、
国際協力に携わってる人々は、
日本でも何かしらアクションを起こしていると思います

話がそれてしまいましたが・・・・

gro07-01
日比谷公園内には、
たくさんのテント(ブース)が
並んでいます

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食販のブースは、
今年は少し
少なめだったのは、
残念・・・
これは、ネパールカレー
ラリグラス・ジャパン
食販ブースで、いただきました

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これは、カンボジアの
スナックだそうですが、
私は、カンボジアで食べた記憶が・・・・ない(苦笑)?
まあ、こんなのに似たものがあったカモ・・・
フランスパンの上に、刻んだ野菜が乗っています
かものはしプロジェクトの、
食販ブースで、いただきました

まわりをキョロキョロ見渡すと、
世界の子どもにワクチンを日本委員会の、
ブースがありました
この団体は、ミャンマーとラオスで活動していて、
ポリオワクチンは、1本20円で打てるとのこと!!
ちなみにポリオとは、
感染すると、手足に麻痺がでる病気です。

昔、「天然痘」という恐ろしい病気が存在していたことを
覚えているでしょうか?
古代エジプトのラムセス5世のミイラにも、天然痘の跡が残ってるくらい、
はるか昔から存在し、
新大陸アメリカを発見したスペイン人が、
ヨーロッパから天然痘を持ち込み、
アメリカ大陸の文明を滅ぼしたのではないかと言われています
感染力、罹患率、致死率が強い、恐ろしい病気とされてきた天然痘が、
1977年ソマリアの患者を最後に、この世から根絶されたのは、
丁度この時期に、アフリカ大陸の紛争が一時終息していたことと
深い関係があります

WHOは、40億ドルを投じて、ポリオ根絶を掲げていますが、
まだ達成されていません。
ポリオは天然痘と違い、感染したかどうか診断しにくいので、
感染に気がついたときには、感染がすでに拡大しています
そして東西冷戦の頃と違い、世界中あちこちで紛争が起こっているので、
一斉に根絶に乗り出すのは困難です

例えば・・・
ポリオ流行国の1つであるアフガニスタンは、
WHOの医療専門官が簡単に入れる国ではありませんので、
予防接種の徹底は困難と思われます。
そんな風に、一箇所でも根絶できない場所があると、
その隙間からウイルスが抜け出して、
次々に感染を拡大させていくのです

そして、結核
財団法人結核予防会のブースでは、
少しでも結核のことを知ってもらおうと、
シールやポストイットを配布したり、
ボールペンを販売したり、工夫を凝らしていました
結核というと、「昔の病気」というイメージですが、
人口の多い、大阪や東京では、今でも罹患率の高い病気です。
にも関わらず、風邪と結核の区別のつかない医者が多いので、
見逃されてしまっている、という実情もあります
結核は、他の病気と診断を誤る可能性が高く、
顕在化しにくい病気でもあるので、
これこそ、根絶にほど遠いかもしれませんね・・・・

追加
結核は、風邪と違って、れっきとした感染症です
咳や痰が2週間以上続いたら、病院に行きましょうね

世界では、「結核、エイズ・マラリア」は三大感染症と言われ、
毎年多くの人が亡くなっています。

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