10年ぶりのパリは、とても穏やかでした
2回目という安心感もさることながら、
私はこの10年の間に、
旅を通して成長した部分があるからかもしれません。
では、パリ自体が穏やかだったか?といえば、
そういうわけではありません
というもの、滞在2日目にナショナル・ストライキにぶつかり、
帰国する日は、空港までの電車がでるかでないか・・・・
という、ヒヤヒヤした状況に置かれていました
フランスはさすが革命の国
というだけあって、
ストライキは徹底的にやります
もちろんメトロもストップです
観光客のことなんて、お構いなし
唯一の交通は、「自分の足」でした
しかしおかげさまで、
「パリのツウ」になったんじゃないかと思うほど、
とにかく歩いたので、
思った以上に、パリに対して愛着が湧きました
メトロの駅は、
明かりはついていても、
中には入れません
スト中です
もちろん、
ルーブル美術館もスト中。
しかし、
一部見れるところはあります
そのお知らせの貼り紙