今年もやりました、夏のキャンドルナイト
でんきを消して、スローな夜を
本当は、年に数回だけでなく、
もっとたくさんの夜を、キャンドルの明かりだけで過ごしたい・・・
そんな余裕のある日常を送りたいものです
先日、私が所属するJIM-NETの事務所で、
キャンドルナイトを行いました
6月23日。
広島の平和記念公園にある、「原爆の子の像」のモデルになった、
佐々木禎子さんの命日。
そして1945年、沖縄戦が終わった日。
←あくまでも、組織的な戦闘が、です。
その日に合わせて、特別な「火」で行ったキャンドルナイト
それは、「平和の火」。
福岡県八女郡星野村に現存する原爆の残り火です。
神奈川県の大船観音寺には、
星野村から分けられた「原爆の火」が保存されています
年に1回、夏至の時期に1泊2日のワークショップを行い、
それに参加した人にだけ、条件付きで、「原爆の火」を分けてくれるのです
JIM-NETのスタッフがもらってきた「原爆の火」を囲んで、
事務局でキャンドルナイトを行いました
サダコのこと、核のこと、戦争と平和について、命について・・・
大船観音寺は、全国で唯一、
被爆者が「原爆の火」を管理しているそうです。
なぜ、「原爆の火」が残っているのか・・・
そのいきさつは、こちらを読んでみてください
大船観音寺の採火式では、
各自で用意したカイロに、火を移して持って帰ってきます
過去のキャンドルナイトです
2007冬至 キャンドルナイト①
ミツロウのキャンドルナイト
ロウソクの炎とともに・・・
私のキャンドルナイト
キャンドルナイト2008冬至