地球上からミツバチが消えたら。
銀座みつばちプロジェクト ①
銀座みつばちプロジェクト ②
そして同じ屋上の、
建物を隔てた向こう側に、
西洋みつばちの巣箱が4つあります
銀ぱちクンたちは、
せっせせっせと、働いています
そして、1枚の巣を見てみると・・・
赤丸で囲ってるなかに、蜜がピカピカ光っています
下にぶら下がっているのは、ミツロウです
ミツロウは、銀座の教会に提供され、
ミサなどのキャンドルとして使うそうです
去年は、1年間で400トン採取された蜂蜜
しかし今年は、7月の時点ですでに600トン採取されていました
銀座の屋上で、銀ぱちクンたちが、かいがいしく働いているのを見ると、
「地球は、まだまだ大丈夫」って思うんです。
銀座でみつばちが飼えるなら、どこでだって飼えると、
養蜂家の藤原さんは言っています
みつばちが消滅する原因は、農薬だけでないかもしれません。
ウィルス、ダニ、病原菌、温暖化、電磁波・・・などなど、
原因として考えられるそうですが、
だからといって、明らかに毒薬であるネオニコチノイドを、
使って良いことにはなりません
この地球上に存在するのは人間だけではありません。
あらゆる動植物が共存しているのに、
私たち人間はそのことを、忘れがちです。
みつばちが思いっきり舞える空を、
銀座だけでなく、東京に広げていきたい
自分が生まれ育った東京を大事にしたいと思うのです。
一人一人が、自分のコミュニティや故郷を大切にすること。
それが、日本、ひいては地球を守ることにつながるんだと思います
つづく