銀座みつばちプロジェクト ②

地球上からミツバチが消えたら。
銀座みつばちプロジェクト ①

銀座の紙パルプ会館の屋上で、
西洋みつばち・日本みつばちの両方を飼っていますが、
普段、私たち一般人はなかなか立ち入ることができません

年に何回か銀座で、ファーム・エイドというイベントが開催され、
その一環で、屋上の「銀ぱちクン」(銀座のみつばちたちのことです)を、
見学することができます

まずは、日本みつばちの見学です

屋上に到着すると、
こんな帽子が貸し出されます。

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西洋みつばちと日本みつばちの違いですが、
このパネルの右の写真が日本みつばちです
ちょっと、黒っぽいですよね。
体も西洋みつばちより若干小さく、おとなしめです

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スペースの中央には、
みつばちの巣箱が3つ、並んでいます。

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巣箱は、こんな感じ

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巣箱の下の方に、
銀ぱちクンたちが出入りするスペースが設けられています。

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しかし、これらの巣箱は西洋みつばちに適した巣箱なんです。

そこで、
「日本みつばちに適した巣箱は・・・?」と、
みつばちの伝道師、養蜂の第一人者である藤原さんが考案したのがコレ
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巣箱が縦型なんです
銀ぱちクンたちが出入りする場所は、横についています。

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みつばちって、巣箱に入るとき、お尻からズリズリと入っていくのですが、
(お茶室みたい)
フト見ると、銀ぱちクンたちが、
出入り口にお尻を向けて、並んでいるではないですか
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これは、巣箱にお尻を向けながら羽ばたきすることで、
巣箱の温度を下げているのです。
みつばちの巣箱は常に、34℃に保たれなければなりません
そのため、巣箱の温度が上がれば、羽ばたきをして室温を下げるのです。

普通、「みつばち」と言えば西洋みつばちで、
日本の固有種である日本みつばちは、蜜の収集能力が劣り、
飛行範囲も狭く、小柄なので、養蜂家の間では、
「日本みつばちは養蜂に適さない」と言われていました

しかし実際は、
①天敵であるスズメバチを蒸し殺して撃退
 →西洋みつばちがスズメバチに襲われたら、ひとたまりもない。
②伝染病に強い
 →西洋みつばちは伝染病で全滅することも。
③ダニに寄生されない
 →西洋みつばちは、ダニに寄生されると死滅することもある。
④寒さに強い
 →西洋みつばちは寒さに弱い。

そして、なんといっても、
日本みつばちが集めてくる蜜は、すっごく美味しいのです

つづく

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