ポートランドから学ぶ世田谷区

去年11月に保坂区長がオレゴン州ポートランドを視察したということで、ポートランドの街づくりをどのようにして世田谷区に取り入れるか、、、について講演とパネルディスカッションがありました。

もちろん、ポートランドの手法をそのまま世田谷に取り入れる事が良いとは思わないけれど、パールハーバーの前まで日本人街があって3000人の日本人が住んでいたということもあり、日本との共通点がいくつもあるので、街づくりのお手本にしやすいと思う。

「今までの成長モデルでいいのか?」
「2020年のオリンピックと経済成長はイコールではない」という問題提起があり、
「都市成長境界線を明確にする」
「スラムの改善」
「自治会や町内会の活用」
そして、
「住民参加から参画へ」と。

聞こえは良いけどじゃあ具体的にどうするの?ということだけど、第2部のパネルディスカッションがなかなか面白かったのです。

つづく。

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