南相馬市立総合病院支援第一陣 1.

「福島原発震災の被災者支援募金」のお願いです。

余震が続く日々ですが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私が所属する、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では、
福島原発から23キロ離れた、南相馬市立総合病院からのSOSを受け、
支援活動を始めることになりました。
活動するのあたり、みなさまにご寄付を募ったところ、
2日間で約100万円が集まりました
本当にありがとうございます(*’-‘*)

みなさまらかの寄付金は、病院だけでなく、
南相馬で被災した方々(避難所・屋内避難も含めて)のために、
使わせていただきたいと思っております。

今後、南相馬の支援は長く続くと思われます。
是非皆さま、引き続き応援していただけると幸いです。

郵便振替口座番号:00560-5-43020
加入者名:日本チェルノブイリ連帯基金

通信欄に、
「福島原発震災の被災者支援」と明記してくだされば、
事務局で仕分けします。

以下、JCFのブログより。

JCFでは、
福島原発から23キロの距離にある南相馬市立総合病院で、
支援活動を始めることになりました(*゚▽゚*)

ところが南相馬市では昨日から、
市内の病院の入院患者全員を他の病院に移す方向で動いており、
南相馬市立総合病院も例外ではありません。
一両日中に搬送を終わらせ、病院は閉院の予定です

しかし、南相馬・桜井市長より、
「半分くらいの患者・スタッフが残るであろう」と、
その残っている人たちのためにレトルト食品とトイレットペーパー、
紙おむつなどなどの要望がありました
4tトラックにできるだけ積んで、
20日0時出発の予定です

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明科市役所から紙おむつとトイレットペーパー、
UCCさんからカレールーと野菜の水煮、お茶を寄付していただきましたv( ̄∇ ̄)v

水宗園さんからは、焼き海苔をいただき、
そして、4tトラックをお借りしました
松商学園高校から雨かっぱ。
などなど、出発の準備が着々と進んでいます

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福島原発は、今後どうなるのかわかりません。
メルトダウンや再臨界の可能性がゼロではありません。
放射線量もどのくらいあるのか・・・

南相馬市に残っている、
妊婦さんや子どもたちを福島県外で受け入れる活動も、
同時並行してやっていきたいと思っています

ありがとうございます。
mana

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