JIM-NETの佐藤真紀さんにご登壇いただき、シリア難民を中心にヨルダンやイラクでの活動について、お話しいただきました。今日佐藤さんも話していましたが、私もシリアやイラクの難民支援をしていて切なくなるのは、内戦勃発で避難することで、それまで受けていた治療が中断してしまうこと。
それでQOLが低下してしまうことが、そばで見ていてホントにしんどい。何処で暮らしていたって受診したり内服することは、等しくあって欲しい。癌のターミナル期にあるシリア難民の少女が、イギリスに受け入れてもらえた話は、日頃、入国管理局で面会ボランティアをしている私にとって、更に胸が締め付けられる話でした。
私にできることをしよう。改めてそう感じたトークイベントでした。
佐藤さんの後ろ姿。
我が夫、撮影。話に聞き入っていたら、私もめぐみさんも撮影しそびれてました。。。
トークイベントの時にお出ししたお菓子は2種類。右がデーツをチョコレートでコーティングしたモノ。左がシリアのお菓子で、ゆべしのような食感です。