仏シラク大統領は、
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、
途上国のエイズ治療の支援金に充てるため、
航空券に「国際連帯税」を課税する方針を発表しました。
航空券税を導入するに当たり
具体的な資金配分や管理方法はまだ未定とのこと。
しかし、今月にパリでハイレベル会議が行われ、
徐々に決定されていくようです。
現時点では、
ブラジル・フランス・チリ・スペイン・ドイツ・アルジェリア
6か国のみで導入予定ですが、
今後この連帯税が成功すれば、先進国を中心に導入国が増える
ことが期待されます。
最近、急激に上がった燃油料。
しかし、私たちが払う燃油料の一部が
HIV/AIDS対策に使われるのだとしたら、
「高い」と思わないようになるかもしれません。
国際連帯税の創設を提案し、イニシアチブを取っているのは
シラク大統領です。
なぜ、国際連帯税は今まで存在しなかったのか、
「航空券税」による国際連帯税がなぜ必要なのか。
オルタモンドのサイトやブログに詳しく書いてあります。
そしてパリ会議を目前にして、
オルタモンドでは、セミナーを開催します。
メドゥサン・デュ・モンドの日本事務局長を招き、
HIV/エイズ等感染症の世界の現状と課題、資金ニーズなどについての
報告があるそうです。
■日時:2月10日(金)午後6時30分~
■会場:文京シビックセンターB1F
生涯学習センター・学習室
(東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅
徒歩1分、都営地下鉄三田線・大江戸線
春日駅 徒歩1分)
地図↓
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civic/index.html
■資料代:500円
■主催:オルタモンド
■協力:世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド
ジャポン)
それぞれ今日は何位でしょうか
昨日は20位台です!!
昨日は50位台です!!
昨日は110位台です!!
みなさん、ありがとうございます!!