カブールの幽霊展@松本

いや~、松本は暑いです
私は昨日、松本入りしました。
12日までの滞在です。

1月~3月にかけて、ここのブログで、
「カブールの幽霊展」について書いたのを
覚えていらっしゃいますでしょうか?
→カブールの幽霊展示

主催している、Like Water Pressは今夏、
長野県で幽霊展を開催することを決め、
7月から8月末まで軽井沢で、
そしてそれと平行して今日から17日まで、
松本市美術館でも展示することになりました。
そして私は臨時スタッフとして、馴染みの深い松本に
滞在することになったのです。

まずは、「カブールの幽霊展」をご存知ではない方に・・・

タリバン政権崩壊後、爆撃の最も激しかった
アフガニスタンの首都カブールの子供達に
国連機関がアンケートを行いました。

その結果、
「一番怖いと思う事」「一番嫌な事」の一位が、
「幽霊」でした。

そのアンケートを受けて、
Like Water Press が、
子供たちに幽霊の絵を描いてもらったところ、
想像力に溢れた幽霊たちが飛び出してきました。
「こんなにユニークで楽しい絵を日本の人たちのも見てもらいたい!」
そんな思いから、全国各地で絵の展示を行っています。

昨日、オープンの前日。
Like Water Press代表の陳と私は、自転車で松本を駆け巡り、
散らし配りを行いました。
観光協会や市民センター、カフェや教会などなど、
置いてくれそうなところを片っ端からまわり、
手ごたえは好感触

その後、美術館に戻り他のスタッフとともに、
展示を行いました。
600点近い絵の中から、飾れたのはたった70点。
もっともっと広いスペースだったら・・・

でも、久しぶりに会った幽霊たちはどれもステキ!
またまた、はまってしまいそうです

kabu-matu01
kabu-matu02

kabu-matu03
kabu-matu04

舞台美術を専門にしている人が手伝いにきてくれて、
アフガニスタンの難民キャンプを再現してくれました!
(主に難民キャンプの子供たちに絵を描いてもらったので)

ダンボールのマリオネットに、
子供たちの絵をプリントしたTシャツを着せています。

110~130台を行ったりきたり
しています。

11~14番を行ったりきたり
しています。

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