DAYS JAPAN 9月号

DAYS JAPAN の9月号を読んでいて
思い出したことがあります。

ちなみに、9月号の特集は、
「日本の中の米軍~再占領される日本」で、
かなり読み応えがあります

世界中で進む、米軍再編が、
日本ではどのような計画の下行われるのか、
過去60年間の米兵による被害、
日本政府がいかに国民を切り捨てるか・・・
怒りと悲しみに溢れる内容になっています。。。
バックナンバーは、DAYS JAPAN のサイトで購入できますので、
是非ご覧ください

その特集の中で、
「7月5日未明に起きた、
北朝鮮による6発のミサイル発射をきっかけに、
嘉手納基地のパトリオットミサイル配備強化を
強行している」
と、書いてありました。

北朝鮮のミサイル発射。
本当に核実験をしたのか確認するために、
三沢基地から米軍機が放射性物質の収集にあたりました。
その後、「放射能確認」との報道はありましたが、
その放射能の種類は未発表だったのです。
その代わり、六ヶ所村の核燃料再処理工場の稼動を3日間
停止させたとのこと。

放射能にはいくつか種類があり、
核実験によって出る放射能と、
原発や再処理工場から出る放射能は、微妙に異なります。
つまり、放射能の種類が未発表のまま、
再処理工場の稼動を停止したということは、
「核実験による放射能の収集が正しくできなくなるほど、
青森の上空には、核燃料再処理工場からの放射能が放出されている」
というわけです~。

この時、反原発の活動家たちは、
「どの放射能が検出されたか教えて欲しい」と訴えたそうですが、
未発表だったそうです。
ちなみにその後、放射性物質キセノンが検出されたとか、
いろいろ報道されましたが、
そのことよりも私は、
「日本の上空は放射能に汚染されているんだ・・・」と、
改めてショックだったのであります
現在55基の原発が稼動中で、まだ増やそうとしている現在。
日本のエネルギー問題は、どこへ行こうとしているのでしょうか・・・

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