私は、
AIDSを発症して視覚障害を起こした人の、
日常生活のお手伝いをしています
その方が、通院するときに、
ガイドヘルパーを頼んでいるので、
その使い勝手を聞いてみました。
というのも、私もこういうお手伝いをする以上、
ガイドヘルパーの資格があったほうがいいのかなあ~?と
思ったからです。
いや、「資格」が欲しいわけでなく、
きちんと専門性を学ぼうと思ったのです
しかし、
「誰かついていてくれる人さえいれば、
ガイドペルパーじゃなくてもいい。」と。
危ないときに、声をかけて気にかけてくれる人さえいれば、
普通の人でも、全然構わない、とのこと
そっか、なるほどね
ただ、資格はなくても、
「相手の気持ちをより理解する」ためにも、
講習会などで勉強をしていきたいと思っています
さて、その方の場合、
「エスカレーターより階段の方が怖い」とのこと。
エスカレーターはタイミングを合わせるコツがつかめれば、
あとは乗るだけなので慣れれば怖くない、と。
しかし階段は、特に下りは踏み外しやすいので、
怖いとのこと。
階段の上り下り時の声かけ。
特に重要ですね