テヘランで出会ったイラン人は、
こんなことを言っていました
「イランは豊かな土地です
石油やガスが取れて、農作物も豊富です
カスピ海の方ではお米が取れて、果物や野菜もたくさん
豊かであることは、イランにとって素晴らしいことです」
イランの主食は、お米とパンです
レストランなどでご飯が出てくるときは、
ご飯の中でマーガリンが溶けていて、
サフランが乗っています
この写真のように、干しブドウが乗って出てくることもあります
さすが、ブドウの産地
街の郊外を走ると、
小麦畑があちこちに出現
緑豊かな土地が広がります～
そして、その合間に時々現れる、
菜の花畑。←写真右の、黄色いのが菜の花です
菜の花からは、菜種油を取るわけですが、
小麦と菜の花の二毛作が、主流だそうです
仕事がなく過疎化が進むイランと、
資源豊かなイラン
どちらも真実で、イランの現状を現しているのだと思います。
物事を見るときは、いろんな側面から情報を得ること。
どんな場所にも、名前を持った、一人一人の生活が存在すること。
それらのことを忘れてはいけないんだと思います
