イランは、「核兵器を造ろうとしているんじゃないか」
という疑いがあり、
または「テロリスト」「日本にいる不法滞在者」などの、
悪いイメージもつきまとっています
しかし実際イランに行ってみて、
イランの美しさには驚かされました
イランは砂漠の国で、各都市がオアシスになっていますが、
イラン最大のオアシス都市は、イスファファン
街のいたるところには、
わっさわっさと、緑が生い茂っています
そして、水に溢れています
金曜日の休日には、
川に家族連れが溢れています
そして、間欠泉のような噴水
イマーム広場でも、噴水が涼し気です
シラーズでも、
キレイな花々を街中で見ることができます
お花と、殺風景な山が対照的
ちょっと変わったお花を見つけました
金曜日の休日の公園で
私はイランを旅して、
「お花や緑が好きな人たちに、悪い人はいないハズ」
そんな風に感じました
もちろん、
国際情勢はそんなに単純なものじゃありませんし、
どこの国にだって悪人はいます
でも、そう感じた自分の感覚を私は大事にしたいし、
それを多くの人に伝えたいと思うのです
そしてこんなに美しい国を戦争で失いたくありません。
イランで交流を持った人たちは、
面白い方たちばかりでした。
彼らの上に、爆弾の雨を降らせたくありません。
これはイランに限ったことではありません。
私は今まで30以上の国々を訪れましたが、
どこに行っても、同じようなことを感じます
最近まで拒絶反応を起こしていた中国にでさえ、
旅行したとたんに愛着を感じたくらいです
(中国の話については、コチラ)
とにかく、その国に行って見てみよう
話をして、ご飯を食べて、いろんな経験をしよう
そして、そのことを多くの人たちに伝えていきたい