私は去年から、1~2か月に1回、
シェア=国際保健協力市民の会で、
在日外国人の健康診断のお手伝いを行っています
前回までの活動は、コチラをどうぞ
中華街での健康診断in2008
在日外国人の健康診断
2月は、新宿区の早稲田奉仕園で行いました
今回は血圧測定を担当
水銀の血圧計で100人近い人たちの血圧を測るのは、
なかなかハードでした
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2人で行ったので、一人当たり40~50人でしょうか
新宿区、というか高田馬場にはミャンマー人のコミュニティーがあり、
この健診にもミャンマー人が多く来ていました
ちなみに都内では、北区周辺にもミャンマー人コミュニティーがあります
新宿区と北区では、コミュニティーを構成する民族が、
微妙に異なるそうです
ミャンマーには、70%を占めるビルマ族を中心に、
100以上の民族が暮らしているので、
就労や難民で日本に暮らしているミャンマー人たちにも、
交われない部分があるのかもしれませんね
私が以前ミャンマーに行って思ったことは、
ミャンマーの料理は塩辛くて、味付けが濃い、ということ
そして、「味の素」が大好きで、料理によく使われます
まあ、これはミャンマーに限らず、
東南アジア全般に見られることですが
そのせい()か、
高血圧の方が、多かったように思います
今後もこんな風に、
日本に住んでいる外国人の健康のお手伝いができたらなあと、
思う今日この頃です
早稲田奉仕園