「今日は、何の日?」
夫にそう質問すると、いろいろ考えたあげく、
私がヒントを出すまで、答えが出ませんでした
1945年のこの日は、決して忘れてはいけない日だと思っています
世界中どこに行っても、
「ヒロシマ、ナガサキ」は知ってるし、
日本はロシアに勝って(日ロ戦争)、
第二次世界大戦でアメリカにこてんぱにやられても、
経済大国になった国、と誰もが知っています
読み書きができなさそうな人でも知ってるんですよね
それは、アフガニスタンでも同じです
「自分たちのようにアメリカにやられた国」として親近感があり、
「戦争に負けた後、経済復興を遂げた」と、尊敬のまなざしで見られます。
アフガニスタンの車や電化製品の99%が日本製です
そんな日本だからこそ、
政治や軍事と一線を画した支援ができると思うのに、
日本が選んだ道は、「インド洋の補給活動」
そして最近、アフガニスタンのテレビで、
日本の自衛隊がインド洋で、米軍の後方支援をしていることが流れ、
アフガニスタンの人々の、日本人を見る目が変わってきています
つまり、信頼していた日本が、アメリカ側についていることがバレ、
反日感情が高まっているのです
しかし、私たちにできることは、まだまだあるはず
つづく
下記は、以前書いたアフガンに関するものです
アフガニスタンイベントを終えて①
アフガニスタンイベントを終えて②
アフガニスタンイベントを終えて③