新宿から救急搬送した、もと路上生活のSさん。次の居所をMSWと打ち合わせです。

C病院に入院している、もと路上生活者のSさんに面会してきました。

疼痛コントロールのために強い薬が増え、新しい対処療法も始まりました。お蔭様で、「搬送される直前の痛みが10だとしたら、今は5以下だよ」って。

今日C病院に行ったのは、担当のMSW(相談員:入退院の調整をする人)と会って話をするのが、1番の目的でした。Sさんが数年前に治療を辞めて路上に飛び出した経緯を伝え、「今回は本人が納得・安心できる居所を提供したい」と、退院した後は何処に移るか、あれこれとお互い意見を出し合って来ました。

MSWと面談する前にSさんの思いを聞いてきたので、私はSさんの代弁者という形で、話をしました。

大体の方向性は同じだったので、一安心。
今度は、行政のCWが決まったら、また、話をしていきたいと思います。

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