東京入管で、女性特有の疾患のある方々が増えてきている印象を受けます。

東京入管で3人の女性と面会してきました。

うち2人は、初めてお会いする方ですが、別の面会ボランティアさんから、「体調不良なので会って欲しい」と依頼があり、面会。

女性の場合は、不正出血、子宮や卵巣の腫瘍・痛み、乳房の違和感etc.女性特有の疾患や症状があるし、その辛さが分かるので、私としてはできるだけ女性の被収容者の面会は断りたくないと思っています。
←が、実際は、面会依頼が増えてく一方で、、、調整が難しくなっている今日この頃。

初めてお会いするAさん。
女性特有の疾患がいくつもあって、本人も何の検査をしたのかしてないのか分かっていないので、診断書まち。必要ならばカルテ開示もしていきたい。

私が最近頻繁に面会しているBさんが、Aさんと仲良しなので、今日は3人で面会。女性にしか分からない話で盛り上がり、爆笑の中、面会終了。

初めてお会いするCさん。
私が面会する直前に、旦那さんが病気で倒れて入院中であることを知らされ、大泣きでした(。・ω・。)ご本人の体調の話はほとんど聞けず、「入院してる夫に面会してきて欲しい」と。Cさんが東京入管に収容されて1年以上。どうやら旦那さんは、内服薬の自己管理ができてなかったようです。

Cさんの症状に関しては、他の面会ボランティアさんにもフォローしてもらおうと思います。

ささっと受診や検査ができないのは、もどかしい。
医師や入管職員が、受診結果を本人に全部は伝えてくれないこともあるし、そういうのも、イラッとしちゃいます。

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