ミツロウのキャンドルナイト

みなさん、今日はどのようにお過ごしでしょうか?
私は、風邪をひいてしまい、
かなりツライ状態です

職業上、ノロウィルスが蔓延している場所に
出入りしているので、
ノロ対策は万全だったのですが、
風邪のウィルスには、弱かったようです

朦朧とした意識の中、
「こんな時だからこそ、ロウソクの明かりの元で
のんびりしたい」と、
母や弟を巻き込んで、
キャンドルナイトを、行いました

キャンドルナイトとは、
毎年、夏至と冬至の20:00~22:00の間、
電気を消してロウソクの明かりだけで過ごそう、
というものです。
今冬のキャンドルナイトは、12/22だったのですが、
その日は用事があったため、私は今日に変更。

今回は、
グラスルーツで購入した、
ノーザンライト社の、ミツロウ・キャンドルを使用しました
ミツロウは、ヨーロッパを中心にいろんな場所で作られ、
販売されていますが、
私の知る限り、ノーザンライトのものが、一番ピュアだと思います。

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ミツロウとは、ミツバチが巣を作るとき体内から出すもので、
ノーザンライトのミツロウ・キャンドルは、
97%のミツロウと3%のマカデミアンナッツオイルで
作られています。

しかし普通のロウソクは、石油からできています。
ロウソクの明かりが灯るとき、その成分は蒸気となって
空気中を漂い、体内に吸い込まれます。

つまり、ミツロウ・キャンドルは、環境にも体にも優しい、
ピュアなロウソクということです。

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ドイツで買った、
くるみ割り人形と共に。

もちろん、ミツロウを手に入れるために、
ミツバチを酷使することは、ありませんm(_ _)m
そのため、古代からミツロウ・キャンドルは高級品でした。
なので、今でもミツロウ・キャンドルは、
最後の最後まで、残すところなく使います。

ノーザンライト社では「ミツロウキット」も販売しています。
ロウソクに火を灯した後、残ったロウソクの破片を集め、
キットを使用して、新たなロウソクを作ることができます。
そのようにしてゴミを出さず、
最後まで使い切ることができるのも、魅力的ですね

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