あけましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします
さて、年明け第一弾は、
ピンクリボンです
毎年恒例になっているイベントがいくつかありますが、
ピンクリボンフェスティバルも、その一つです
ちなみに昨年のイベントは、
コチラをご覧ください。
毎年10月を、「乳癌月間」と定め、
多くの人に乳癌の正しい知識を持ってもらい、
定期的に乳癌検診に行ってもらおうという、
啓蒙活動を行っています
私は30歳を過ぎてから毎年12月頃に、
乳癌検診を行っています。
2005年には左乳房に腫瘍が見つかり、
しかも悪性の疑いが大きく、その場で生検を実施。
→「生検」とは、組織を取って、悪性か良性か調べること。
結局は良性で、悪性への転換の恐れもなく、
今に至っています
ブログを検索すると、
20代で乳癌を発病している女性がとても多いんですよね。。。
乳癌は今や、若い人の病気でもあるのです
私が検診を受けている病院は丸の内にあります。
一昨年まで通っていた南青山の病院が統合され、
去年からは丸の内まで行くことに。
イークは、
乳癌検診だけでなく、
子宮ガン検診、ブライダル検診、その他の健康診断、などなど、
「女性のための医療」を売りにしています、
院長の難波先生は、乳腺専門医で、名の通った方なのですが・・・・
マンモグラフィー、エコーが終わり、
難波先生から検査結果を聞く段階になったとき、
私は左乳房に、不定期の痛みがあることを訴えました。
乳癌は基本的に痛みはないですし、
自己検診を毎月していて異常は感じられないので、
乳腺症か、何かだと思っていました。
しかし前の年に、腫瘍が見つかっていることもあり、
一抹の不安はあったわけです。
すると難波先生は、
「乳癌に痛みはありませんから。
お友だちに、痛みのことを聞いてごらんなさい。
乳房に痛みのない女性なんて、いないんですから。みんな、あるんですよ。」
超ガッカリです。。。
どう思います?この先生・・・
その痛みは生理の時期と関連性があるかどうか、
痛みの程度はどうか、
痛みを和らげる方法(日常生活で行えるもの)があるかどうか・・・
私は、そんな話を先生としたかったわけです。
しかも話をしている間、
先生はずっとマンモグラフィーやエコーの写真を見ていて、
私のほうを向いたのは、最初だけ。
これ以上話しても無意味と思い、
とりあえず、異常なしということが分かればOK,ということで、
病院をあとにしました。
やっぱり、信頼のできる先生を見つけるのって
容易じゃないですね~~
私が検診をするのは年に一回ですが、
毎月、自己検診を行っています。
乳癌は、早期発見早期治療を行えば、予後がいいのです。
乳癌は本当にツライ病気です・・・
自分で見つけられる癌なのですから、
自己検診をしない手はないと思います。
自己検診の方法はコチラをどうぞ。
ちなみに去年も書いたことですが、
私の左乳房の腫瘍は、
マンモグラフィーでは見つからなかったのに、
エコーで見つかったのです。
実は、マンモグラフィーって万能ではないんですよね。
日本女性の場合、乳房の脂肪が少なく、乳腺も発達しています。
それは、マンモグラフィーでは、「白く」写る部分なので、
腫瘍が見つかりにくいのです。
なので、エコーとの併用の検診が大切になるのです
私が通っているイークは、
「めっちゃ、お薦め!!」というわけでは、ありませんが、
「どこに検診に行ったらいいか、わからない」という人には、
お薦めです。
先生の態度には問題アリでしたが、
先生や検査技師の方々の経験や知識を疑ってるわけではありません。
乳腺専門医が日本では少なく、
乳癌が見落とされ、命を落とす女性が多い中、
早期発見できる数少ない病院だと思います。
ちなみに、乳癌検診の料金は、¥18000です。