年末に第九を聴くことは、
日本人の習慣になっているところがあります。
「一体何故なんだろう・・・?」と疑問だったのですが、
実際に聴いてみて、納得しました
初めてナマで聴く、
NHK交響楽団の、ベートーベン第九番。
毎年満員御礼で、12月26日のNHKホールも満席でした。
第一楽章からドキドキし、
第四楽章では、涙をこらえていました
ベートーベンがこの曲にどんな思いを込めていたのか。
合唱部分が分からなくても、音楽でそれが伝わってきます。
そしてパンフレットで日本語訳を見て、納得。
「すべての人は兄弟となる」というベートーベンの理想が、
この曲には込められてるのです
まさに、年末にふさわしい、
そしてチャリティコンサートにするにふさわしい
音楽だと思います