かけがえのない人権を守るために

去年日本でも、
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウが、
設立されました。

地球上のすべての人たちの
かけがえのない人権が守られるように・・・

世界には、アムネスティーやヒューマンライツ・ウォッチなど、
著明なNGOが存在し、人権侵害に目を光らせています。
それと同じようなNGOが日本にもできたことは、
喜ばしいことです。

21世紀の戦争の原因は、真の原因はなんであれ、
①テロリストの封じ込め・報復
②ジェノサイド(集団虐殺・殺害)を止める
でしょう。
これらを、暴力で解決するのではなくて、
対話で解決する方法を法律で決める必要があると思います。

国際赤十字委員会(ICRC)は、第二次世界大戦中、
捕虜の人権保護のために動いていました。
ICRCはホロコースト(ユダヤ人の虐殺)を知っていたけれど、
中立を保てなくなるために、
ホロコーストを見て見ぬ振りしていたと言われています。
これは今後、NGOでも起こりうる問題です。

私たちにできること。
身近で起こっている問題を、見て見ぬ振りをしないこと。
人権侵害は、いつ自分や家族、友人の身に降りかかってもおかしくありません。
殺人、性犯罪、自殺、虐待・・・
そして余力があれば、
少しでも外の人権侵害に関心を持っていただけたらと思います。

アムネスティインターナショナル
ヒューマンライツウォッチ(和訳版)

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