信頼する、NGOスタッフが身に着けていた
ホワイトバンド
サイトで、この運動の主旨と参加団体を確認した時、
「あれっ・・・!?」っと疑問に思うことがあったが、
彼らが身に着けているのだから・・・と
納得してしまった
ホワイトバンドの売り上げが募金されるのではなく、
日本政府の政策を変えさせる活動資金になることも
納得済みだった
日本のホワイトバンド運動が掲げる
日本の債権帳消し
世界の貧困の原因は先進国にあると思っているため、
帳消しによる、日本国民1人あたり¥13000の負担も
納得済みだった
しかし、
日本が債権放棄→払わずにすんだお金で政府が武器を買う→
対立する部民族を攻撃する→内戦なので他国は干渉不可→難民が生まれる→
貧困※つまり債権放棄は現状維持に加担
これは、納得できない
運動の発生地はイギリス
イギリスの対アフリカ債権は1000万ドル
イギリスからアフリカへの武器の年間輸出は2700万ドル
これも納得できない
「ファッションで終わってしまうことへの危惧」があるにも関わらず、
ホワイトバンドTシャツを販売し始めた
これも納得できない
バンドを身に着けるだけでは足りないのか
Tシャツも身に着けないと、世界の貧困を変える行動ができないのか
ホワイトバンド運動に参加しなくても
世界の貧困のための活動を、自分なりに行う手段はある
この運動がきっかけになり、多くの日本人が世界の貧困について考え、
関心を寄せるきっかけになったことは喜ばしいことである
あとは、一人一人が、今後にどうつなげていくか、だ。