文字ハンターの中西さんが、世界中を旅して集めた文字資料を所蔵している、みんぱく。その一部を東京で公開中です~~!!
言葉は発するそばから消えてなくなるけど、文字は残すことができます。書く人の伝えたい思いや、生きる智恵などなどを残すことができるわけです。
世界中には数千の言語があり、文字は使われなくなってしまったものも含めて約300と言われています。
文字の起源については分かっていないこともありますが、ヒエログリフ・楔型文字・漢字がベースになっていて、現在でも唯一続いているのが漢字なわけです。使いやすさ、習得しやすさ、広がりやすさが、その秘訣でしょうかねー
とは言え、私のイチオシは「ナバテア文字」。完全に一目惚れ状態です~
ところがね、この『中西コレクション』で、クロアチアのクルク島で19世紀まで使われていたグラゴル文字に出会ってしまったんですっ!!!ナバテア文字と似てるんですけどー!!!(私の錯覚!?)
グラゴル文字は、縦長だけじゃなくてアジアで使われているような、丸っこいグラゴル文字もあるみたいですが、私は断然この形が好きっ!!
はああ~~、、、こんなに文字や言葉に興味があるのに、この情熱が習得と結びつかないなんて、悲しいな、、、