2018.8.25シリア難民と東京地裁

難民認定が却下されたシリア人4人が起こした裁判。私が傍聴するようになってそろそろ1年です。

国側は「4人は難民に当たらない」と主張し、原告側は「今のシリア情勢を見て、難民に当たる」と、国側の言い分をひとつひとつ訂正したのが今日。「今のシリアの状況は無差別で広範だから、 その4人が難民とは言えない」という国側。つまり、4人の置かれてる状況は特別なことではない、と?

『理由がある恐怖』『迫害の形態』について、原告側と被告側の認識をすり合わせる作業でした。

判事からは、「次回は個別の事情について立証してください」と言われ、閉廷。

今日は傍聴する人がいつもより多くてびっくりでした!

支援者には見えなかったけど、20代くらいの若者が多かったです。

終わってから、地下の食堂でランチ。これが、なかなか旨いんですよ!

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