文楽公演平成29年9月☆午前は『生写朝顔話』午後は 『玉藻前曦袂』でした。

4か月ぶりの人形浄瑠璃!!待ってましたっ!!義太夫と三味線さんと人形遣いのマリアージュ(!?)は、素晴らしすぎます~~(*⌒▽⌒*)今回も、午前・午後ともに観てきましたよ!

『生写朝顔話』
『玉藻前曦袂』
久々の文楽でギリ到着だったので、事前予習ができずに臨んだ2作品。

『生写朝顔話』の深雪は私の苦手な「ウザい女」だけど、まあ、その辺には目を瞑るとして。。。「嶋田宿笑い薬の段」は豊竹咲太夫、鶴澤燕三さん、桐竹勘十郎さんの、チャリ場ですよ!今日は咲太夫のアドリブはなかったけど、安心して楽しめましたよ☆

休憩中にいただいたホットケーキ☆

『玉藻前曦袂』は九尾の狐!!!天竺から唐、そして日本~壮大なテーマを文楽にしちゃうんですね!!しかも!!初花姫と玉藻前の違いが人形のちょっとした仕草で伝わってくるから、凄い!!幼い少女だった初花が、妖狐に乗っ取られた途端に妖艶な美女になるんだもん!!桐竹勘十郎さまLOVEですっ!!

ちなみに、『玉藻前曦袂』は最前列で観たから、着物や小道具の匂いがぷんぷんしてて、五感をフルに使って鑑賞した感じでした。

締めは、かき揚げ蕎麦。

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