午前中は歌舞伎、午後は能。とってもキャピキャピした1日でしたっ!!!
『萩大名』は風流な内容なのに、笑いが絶えません。ラストの「太郎冠者の向こうずね!」で会場は大爆笑!また見たいな~~
『黒塚』は奥深くて、見終わってから夫と、あーでもないこーでもないと話をしましたよ。まず、舞台の小道具が小道具じゃない!!小屋の作り物と糸繰りの道具は、そこにあるだけで、女の心境を物語っていて、胸がキューっと締めつけられるんです。。。開かずの間を覗かれた女が薪を放って鬼女に変わる場は、「裏切られた!」という思いと、「どうあがいても鬼女以外のものにはなり得ない絶望」が一瞬で伝わり、鳥肌が!!これも、また見たいぞ!
国立能楽堂のカレーの方が甘口で私好み~☆
幕間に食べたケーキも美味しかったです!!