今日は1日中、路上生活者の訪問をしました

今日は、F中学校の授業の一環で、学生さん6人(女子中なのでみんな女の子☆)と一緒に、新宿の路上生活のおじさんたちを訪問して来ました~。もちろん、昼間ですよん。VCASから紹介された数あるボランティア団体の中で、ウチ(つながるねっと)を選んでもらっただけで嬉しい!

6人とも路上生活者のイメージが「怖い」で、もちろん緊張する中、事前にいろんな質問を考えていて、聖子さんと私がサポートする中、積極的に話しかけていましたよ。

最後の振り返りでは、みんな一斉に『楽しかった!!!』って。

「気さくで普通のおじさんだった。ただ家がないだけ。尊敬できる考えを持っている方たちだった」
「怖いイメージが最後まで抜けなくてなかなか質問できなかったけど、楽しかった。普通のおじさんだった。」
「普段なかなか声をかけられない存在。今日話を聞いて、勉強になったし、人生の先輩だと思った。楽しかった。」
「最初偏見を持っていたけど、もう一度路上生活者のことを改めて考えてみたいと思った。また、声をかけてみたいと思った。」
「普段関わることがない人に関われて楽しかった。路上生活が『不便じゃない』と言ったり、『夢がない』と言っていたことに驚いた。また声をかけてみたいと思った。」
「新鮮で貴重な経験だった」

こういう、『子どもたちに伝える・知ってもらう』という機会をこれからも大事にしたいなあと、思います。





夜は夜で、通常の路上訪問でした。

聖子さんが久々に下界に降りてきて、賑やかに訪問ができました。Hさんと吉江君が西口、聖子さんとMさん、私が東口~~

路上歴長いBさんと話をしていたら、偶然、メンバーの板橋さんが通りかかってビックリ~(゚Д゚)ホントは別件があったのに、訪問に合流~(*゚д゚*)何か、漫画みたいだわー

昨日は12人の方々に声をかけ、うち1名は女性でした。路上のおじさんたちから「路上で生活してる女性、割といるよ」と聞いてはいても、実際にお会いする機会は、少ないです。昨日お会いした女性は、ちっちゃくて可愛らしいおばあちゃまでしたが、男性を警戒するとのことで、聖子さんと私で声を掛けることに。

来週また会えるかなー

スポンサーリンク


スポンサーリンク