日大文理学部資料館~クビナガリュウとアンモナイトの化石展
北海道の北部に位置する中川町は、白亜紀後期の地層が広がっており、多数の化石が発見されています。
で、今回、日本最大のクビナガリュウの全身復元骨格や虹色に輝くアンモナイト、東アジア初の新種のナカガワニシンの標本を、こちらの資料館で展示。
ちなみに北海道で発見されるクビナガリュウは、ヨーロッパや北アメリカのとは類似点もあるけど相違点もあって、つまり、日本近海に渡って来たクビナガリュウが独自の進化を遂げたのではないか?とのこと。
大小様々なアンモナイトが展示されていて、真珠色がそのまんま残っているものから、異常巻のアンモナイトもあって、見どころ満載でしたよ。