柔らかい服を着て

丁度、私が「世界ぐるぐる」をお休みしていた時の話ですので、
事後報告になります。

5月~6月にかけての3週間、
新国立劇場で、
やわらかい服を着て」というお芝居の上演がありました。
脚本:永井愛さん
主演:吉田栄作さん
イラク支援を行っているNGOを軸に、
若者たちの葛藤を描いています。

JIM-NETが、制作に協力していたこともあり、
私もお芝居を観に行ってきました

gekijou01
ロビーには、
イラクの白血病の子どもたちが描いた絵を
展示していました。
じっくりと見てくださる方々がたくさんいました

お芝居のあと、
箱の中に重ねられたアンケートをチラッと見ると、
「重い内容を、よくぞ芝居にしてくれた!」と。

3週間、ほぼ満席だったそうですが、
観てくださった方たちが、どんなことを感じたのか、
もっと聞いてみたいと思いました。

gekijou02千秋楽。
搬出作業の途中で。

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3 件のコメント

  • manaさん、はじめまして、こんにちは。
    突然すみません。
    私は大阪出身、島根県の大学に通う三年生です。
    先日、児童兵士のことを調べているうちに、このブログを発見し、とても感激してお気に入りにさせていただきました。
    「柔らかい服を着て」どんなお芝居だったのでしょうか。とても気になります。
    それと、私はヨルダンが大好きでとても興味があります。manaさんはなぜ、ヨルダンに行かれることにしたのですか?
    差し支えなければこのコメントに返事を頂きたいです。

  • >のりさん
    コメントありがとうございます!
    「柔らかい服を着て」は、商社マンの一平(吉田栄作)が、イラク戦争開戦直前にイラクに入り、戦争を止めるために、ピースウィンカーというNGOを作るのですが、イラク戦争直前から今までの3年間を描いたお芝居です。仲間との意見の対立あり、恋愛ありの、とてもリアルな内容になっています。

  • JIM-NETの活動がそのままお芝居になった感じです(うちは恋愛沙汰はありませんが・笑)。
    ヨルダンは、私が看護師ということもあり、JIM-NETから「ヨルダンで活動しませんか?」と声がかかったのです。もともと中東好きなので、「行きます!」と即答しました。それが今年の1月のことです。