1か月ほど前の話。
明治大学でのイラクイベント。
スタッフの数がかなり多かったというのもありますが、
思ってたよりも人が集まったのではないかと思います。
ロビーでは物販を売ったり、
イラク画家の絵画展示、パネル展示などなど。
これは、JIM-NETの展示パネルです。
一生懸命に見てくれてる人たちが
たくさんいました
今日上映したのは、
イラクのドキュメンタリーが合計で5本。
映画①IRAQ WAR
映画②イラクニ接近ス
映画③アッバース君が6歳で死んだ理由
映画④ファルージャ20004年4月
映画⑤ファルージャからの証言
その間に、監督たちのトークがありました。
「危険な場所だからこそ、ジャーナリストは入らないと行けない」
医療従事者も同じだと思います。
危険な場所ほど、医療を必要としている人が存在する。
しかし、緊急医療援助の鉄則は、
「まず、自分の身の安全の確保。二次災害は引き起こさない」
そうすると、「危険な場所」には、なかなか入ることができない。
↓
本当に必要としている人に医療を提供することができない。
これは結構ジレンマだったりします。
現場でウダウダ悩みながら、迷いながら、
それでも前に進まなきゃいけなかったりするんですよね。