光を求めて

アフガニスタンの攻撃を支持したことで
地域復興チーム(PRT)の存在
8/20は、アフガニスタンの選挙です
飢餓と帰還民運動

タリバン時代は良かった

アフガニスタン人からよく聞かれる言葉です。
今は、
①治安の悪化
②空爆の増加
③食料価格の高騰
で、出口のないトンネルに入ったかのような感覚です

そんな中、農村の若者を中心に、
タリバン待望論が高まっています

じゃあ、私たち日本人にできることは?

日本は、9.11直後、アフガニスタンの空爆を支持し、
今でも空爆の手伝い(インド洋での給油活動)をしています
私たち一人一人は、アフガニスタンに対して責任があるのです。
例え、「空爆賛成」と口にしたことがなかったとしても、
「空爆を止めるためのアクション」を起こしていなかったら、
それは消極的賛成になるわけです。

まず、「なにもしない」ということがあげられます。
支援もしないけど、空爆にも関わらない
しかしこれは、無関心とは違います。
なにもしないことが最大の援助だという結論を出すには、
それなりにその国のこと、今起こっている問題を把握していないと、
選択できないことです

アフガニスタンの現状を知り、それをまわりに伝えること。
そして、アフガニスタンで活動しているNGOに寄付をすることも、
大切なアクションの1つです

ペシャワール会
JVC(日本国際ボランティアセンター)

私が信頼しているNGOをあげてみました

JVCは、治安がそれほど悪くないナンガルハル県で、
教育支援と医療支援を行っています
教員のスキルアップトレーニング、
母親の識字率向上のための活動、看護師研修 などなど。

アフガニスタンのことを忘れないこと。
見続けること。
私たちだって、ひとりぼっちは寂しいでしょう?
まわりから忘れ去られたら辛いでしょう?
それと同じです

戦争で大事な命が奪われる切なさを、1つでも減らすために、
私は声を出していきたいと思っています

ペシャワール会、中村哲先生のことを書きました
平和の礎 ①
平和の礎 ②

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