八月納涼歌舞伎

2か月振りに行ってきました、歌舞伎座!!先月は風邪っぴきで泣く泣く諦めた歌舞伎~~今回は体調を万全に整えて行きましたよ☆

第一部の「嫗山姥」と「権三と助十」

「嫗山姥」は、扇雀の演技が素晴らしくて笑いが満載!!夫の魂を得て神通力を発揮する場面と八重桐のしゃべりが見ものです~

最初はあまり期待していなかったのですが、歌舞伎にハズレはないですねぇ~~

「権三と助十」は大正時代に初演の新作歌舞伎。初演された当時すでに、江戸の風物詩だった《井戸替え》は見られなくなっていたとのこと。「権三と助十」は江戸の風俗が楽しめる内容で、大岡裁きをモチーフにしたミステリー仕立て。

古典好きな私は「新作なんて!」とちょっと批判的でしたが、こちらも面白すぎる!!

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