国立劇場50周年ということで、華やかで充実した演目が並ぶこの数ヶ月。歌舞伎に関しては「通し狂言」ということで、10月から12 月の3か月に渡り、仮名手本忠臣蔵の全幕一挙公開です!
第一部の10月は、高師直が顔世御前に横恋慕して、松の廊下の刃傷沙汰、そして塩や判官切腹まで。
演出がねー、凄く良いんですよ。私好み。東西声から始まって、浄瑠璃で登場人物が紹介。 そして衣装の色で配役が一目瞭然 なんです。例えば、高師直は 黒で判官はクリーム色、とかね。
幸四郎演じる由良之助が登場するまで物語は粛々と進み、 切腹直前に由良之助が判官に再会し、由良之助の苦悩で幕が閉じる。to be continued…
なのですが、11月のチケットを取りそびれてしまった私!!オーマイガッ!!無念。。。
歌舞伎座のような華やかさには欠けるけど、質実剛健。 そして、演出にひねりがあります。12月は チケットをGETしたので、次回が楽しみです!
国立劇場 で初ラーメン。 案外 美味でした。