昨晩は『マギーズ東京』主催のチャリティーコンサートでした。『マギーズ東京』とは2016年にオープンした、がんを経験した本人とその家族、友人など、がんに影響を受ける全ての人が気軽に訪れることができるコミュニティースペースです。
チャリティーコンサートに参加することで、少しでも活動の応援できればと思いました。
演奏は、ヴァイオリンがベンジャミン・ベイルマン、ピアノが江口玲氏。ストラディヴァリウスの「エングルマン」を使用とのことでしたが、私にはさっぱり分からず、、、まあ、低音が独特で私好みではありました。余談ですが10年ほど前に天満敦子さんのストラディヴァリウスを聴いた時はかなり衝撃でしたが。
江口氏が使用したのは、タカギ・クラウディアがもつ、ホロヴィッツが愛奏したというピアノ。「ちょっと変わった音がするでしょ」と言っていたけど、こちらも私には、???
曲目はベートーベン、ラフマニノフ、ジュール・マスネ、ラヴェル、、、でも私が1番気に入ったのは、アンコールで演奏したクライスラーの「中国の太鼓」と「愛の悲しみ」でした。