牛久入管。退院したDさん、入院中は状態が改善されてたのに入管に戻ったら、また再燃してるよ(>_<)

牛久入管での面会活動が終わりましたぁ~。なんだろ、ビールでもカーッと飲みたい気分、色んな意味で。←今基本、禁酒中だけど(*゚д゚*)

年度末だからか?今日は弁護士さんが多く、なかなか牛久入管にいらっしゃらない某弁護士先生もいらっしゃり、「おお~」という感じです。

弁護士さんたちも今の現実に厳しさと行き詰まりを感じるくらい、入管の現場はどんよりしています。とにかく、長期収容者が多すぎる!!!収容期間、4年とか。4年ですよ!!あの、人権ないがしろの閉塞空間に!ありえなくない!?収容されてる皆さん、精神的に追い詰められているから弁護士さんたちに当たるんですよ。「仮放免が出ないのは、弁護士のせいだ!」ってね。いやいや、違うでしょーと、たしなめるんだけど、気持ちの持って行き場がないんだよね。

日本で生まれ育った外国籍の20代男性。牛久入管に収容されて3~4年。結局、自ら国に帰ったそうです。生まれも育ちも日本なのに!
また、幼少期に親と日本に来た別の男性。事故を起こして実刑1年、永住権が剥奪されて入管に収容。実刑1年以上でサクッと永住権が剥奪されるなんて!!

あ、で、今日私がお会いした方々。今日は4人の方々とお会いできました。

先日退院したDさん。
入院中はだいぶ体調が改善されたのに、退院して3日でまた悪化しつつあります。結局手術することなく戻ってきたので、出血と食欲低下の症状が再燃。「Amazon 欲しいものリスト」のギフトでいただいたカップスープを差し入れたら、とても喜んでいました!

今日急遽お会いしたWさん。
吐血と血圧低下の症状のため、早くお会いした方が良いと判断。会って話を細かく聞くと、それらの原因がなんとなくアセスメントでき、入管内の担当医に相談するようアドバイス。で、Wさんに頻回に面会しているボランティアさんにも具体的改善方法を提案しました。次回の面会時に状況が変わってなければ、私が総務に提言しに行くかー

スポンサーリンク


スポンサーリンク