イラクで臍帯血バンク

JIM-NETではイラクのドクターを招聘し、
2月25日に都内で講演会を行います。
とても興味深い内容ですので、私も参加しようと思っています。

イラク小児がん治療の現状~イラク人医師を囲んで

このたびJIM-NETではイラクで臍帯血バンクを設立し、小児がん
治療に更なる効果をあげようと設立準備委員会を発足しました。イラク
から小児がん治療の重鎮、イブラヒム・ナーセル医師を招聘し、打ち合
わせを行うことになりました。この機会にぜひ一般の皆様にもイラクの
小児がん治療の現状を伝えてもらおうと講演会を企画しましたのでぜひ
お越しください。

●取材を希望される方は早めにご連絡ください。

イブラヒム・ナーセル(69歳)
イラク唯一の独立した小児病院であるセントラル小児教育病院の創立
にもかかわり、ガンの専門家としてだけではなく小児科医として、
サダム政権下から非常に大きな働きをしてきた医師。バグダッド大学
医学部を卒業後、1970年代の初めにはアメリカやカナダで小児がん
治療を研究現在はバクダッド中央子ども教育病院 小児がん科部長。

■ 日時:2月25日(土)18:00 ~ 20:00
■ 場所:文京区民センター 2A会議室
■ 講演者:イブラヒム・ナシール医師
井下 俊 医師 (JIM-NET医療コーディネーター)
■ 参加費:500円

湾岸戦争後の経済制裁期からイラク戦争、そして今に至るイラクの
医療現場をつぶさに見てきたイブラヒム・ナシール医師の現場から
の声を聞くことで、あらためて私たちにできることを考えてみる
良い機会になると思います。お忙しい中とは存じますが、ぜひ
ご参加くださいますようご案内申し上げます。(イブラヒム医師の
写真等はJIM-NETサイトCADU-JPサイトをご覧ください。)

■ 問い合わせ:JIM-NET:info-jim@jim-net.net
共催 JIM-NET、劣化ウラン弾廃絶キャンペーン、
   イラク・ホープネットワーク

協力 ピース・オン、日本国際ボランティアセンター(JVC)

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