骨髄ドナーに選ばれた人のおはなし。

今日のお昼休み、職場の同僚(50代・女性・介護福祉士)に
相談された。

「骨髄ドナーが提供する骨髄液って、どのくらいの量なの?」

どういうことかと言うと、彼女の娘(20代・OL)が
ドナーに選ばれたらしい。

私は思わず、
「いいなあ~~(涙)羨ましい~~(涙)」
と、叫んでしまった。

同僚の娘さんは、登録して2年でレシピエントが見つかった。
私は登録して、もう8年になる。
私の気持ちはいつでもOK、準備万端なのに、
何故私のところには、そういう話がこないんだろう・・・

でも、その同僚は母親として複雑な心境らしい。
「娘が、ドナー登録したい、って言ったときは、賛成したけど、
いざ移植するとなると、心配なのよ」と。
「もし事故が起こったら?誰がどう責任を取ってくれるの?」

最近、
「骨髄ドナーに選ばれちゃいました」
という本が出版されました。
いわゆる「2ちゃんねる本」です。
骨髄移植についてまだよく分からないけど、
とりあえずかるーく読んでみたい人から、
すでに登録していて、真剣に向き合いたい人まで、楽しめると思います。

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