戦争をしない国 日本

法学館憲法研究所が、
ドキュメンタリー映画「シリーズ 憲法と共に歩む」
第一篇「戦争をしない国 日本」の上映会を開催しました。
東京・伊藤塾で開催したとうこともあって、
司法試験を目指しているのであろう、
若い人たちも多数見られました。

太平洋戦争中、日本軍はアジア諸国で殺戮の限りを尽くし、
その反省から、憲法九条が生まれたはずです。
アメリカの私利私欲のシナリオ通りに、
日本は動かされており、アメリカに追従する形で、
再軍備を着々と進めてきてしまいました。

憲法制定直後、東西冷戦→朝鮮戦争が始まり、
アメリカとしては、なんとか日本を軍事戦略の
一端にしたかったわけです。
憲法改正を望んでいるのは、アメリカ政府です。

よく、日本国憲法のことを、
「押し付けられた憲法」と言う人がいます。
しかし、生まれはどうでも、育った環境が良ければ、
素晴らしい人間が育つように、
私たちが今の憲法を大切にすれば、
かけがえのない宝を得ることができると思います。

アメリカは第二次世界大戦後も、
20か国を相手に、戦争をし続けてきました。
太平洋戦争後、一度も戦争をしていない日本と大違いです。
そんなアメリカと日本が、軍事政策において、
手を組めるわけがないのです。
根本的に違うのですから。

この映画は、今後も自主上映されるそうです。
もし機会があれば、是非ご覧ください

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