今年の9.11③

先日都内で、
ZERO:9/11の虚構
という映画が上映されていました

2001年9月11日の米国同時多発テロから9年。
いまだに、「あれは本当にテロだったのか?」という指摘がなされ、
物理学者や建築家などの専門家からも、
疑問の声があがっています

しかしこの映画を観ても、
「911の真犯人は誰か?」の答えはありませんが、
私たちが歩むべき道筋を照らしてくれています

私たちはアメリカが流す情報に踊らされ、
ありもしない大量破壊兵器のため、対テロ戦争のために
アフガニスタンを侵略することを支持し、
そして、全く無関係のイラク国民を大量虐殺するという暴挙を
許してしまいました

そして、私たち日本人の預貯金が知らない間に、
アメリカが起こす戦争に使われていたのです

知ってしまった以上、
「知らなかった」では済まされない、複雑な感情に襲われます
9年前、戦争を止めることはできなかったけど、
今からでも遅くはありません。
これ以上、
アフガニスタンやイラクで人が殺されるのを止めることは、
できるかもしれない

この映画に証言者の1人として登場する、
ロバート・マクルヴェインさんの言葉を紹介したいと思います
ツインタワーで息子さんを失ったマクルヴェインさんの言葉は、
私たち日本人に対するメッセージとして受け取ることもできます

この話を伝えなければ・・・
米国人が抱える問題は巨大な氷山のよう・・・
我々はそのてっぺんで自国の歴史の闇におびえている
事態はどんどんひどくなっていく
それは真の闇なのです
いつか氷山は沈むだろうが、また浮かび上がってきて欲しい
でも真実を学ばないのなら、この国には何の価値もない
虚構に満ちた我々の歴史
真実を求めない者は自分を恥ずべきです

ありがとうございます。
mana

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