ぷれいす東京という団体で、
少しお手伝いをさせていただくことになりました
ＨＩＶ／ＡＩＤＳ陽性者の自宅にうかがって、
お話をしたり、買い物代行をするお仕事です
月に1回なので、無理なく続けられそうです
この方が、身体障害者手帳の話をした時に
思い出したのですが、
友人などに、
「ＡＩＳＤ患者さんが障害者手帳を取って・・・」
というような話をすると、
「えっ！？ＡＩＤＳの人って、手帳がもらえるの」と、
大抵びっくりされます
はい、そうなのです。
ＨＩＶに感染すると、「免疫機能障害」として
手帳の申請ができます
しかし、自分で役所に行って申請したり、
できあがった手帳を受け取ることに抵抗があると思うのです。
だって、窓口の人に、自分がＨＩＶ／ＡＩＤＳだと
知られてしまいますもんね
そのため、役所は対応策を考え、
代理人の申請が可能になり、
また郵送も可能になりました
そういうことを一つ一つ知ってもらうことから、
ＨＩＶ／ＡＩＤＳに対する偏見などが
少しずつ減っていければなあ～と思います
