2007年の乳癌検診

私にとって毎年恒例の、
乳癌検診の時期がやってきました

私が行くクリニックは、
東京駅の側の、イーク丸の内

子宮癌検診は、別のクリニックで受けているので、
ここでは乳癌検診だけです。
料金は¥18000

もちろん、子宮癌検診とセットのコースもありますし、
「女性の統合医療」を売りにしているだけあって、
老若関係なく、女性向けの検診がたくさん用意されています

乳腺専門医が少なく、
乳癌をきちんと見つけられない、
誤診をする医師がいる中、
イークの医師や検査技師の方々は、
経験も技術も豊富な方々ばかりです

しかも、院長である難波医師以外のスタッフは、
全て女性、というのも安心感があって嬉しいです

私はいつも、
マンモグラフィーとエコーを行ったあと、
医師の診断を直接聞くことにしているのですが、
(検査結果は後日郵送、というコースもあります。
こちらは若干、料金が安くなります。)

去年、難波医師の態度に憤慨した私は、
「今年も同じ態度だったらイヤだなあ~」と思いつつ、
診察に入りました。

すると、目の前にいるのは、
私と同世代の若い女性の先生
しかも説明がとても丁寧

私は去年、両乳房に良性の石灰化が見つかったのですが、
今年は、吸収されてしまったらしく、消えていました。
その説明の後、
乳癌を伴う石灰化との違いを、画像にて説明してくれました。
そして最後に、
「何か質問はありますか?」と

来年もこの先生だったらいいな~
と思いつつ、
クリニックをあとにしました。

私は今までこのブログで、
何度か乳癌検診のことを書いています。
コチラをどうぞ。

乳癌は、早期発見できれば
基本的に予後は良好です。
そして今は、温存療法が主流になっています。

確かにマンモグラフィーは、
気を失うかと思うほど痛いですし、
独自で検診を受けるなら、保険が効かないので料金も高いです。
しかし、自分のため、大切な人のためにも、
是非年一回は受けたいですね

そして、月に一回は、
自己検診ができれば、なお良いと思います

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