世界の辺境案内

突然訪問はやってきた

ネット上で公表しているメルアドに、突然の『執筆依頼』。しかも、イラク行きの直前に!!!うーん、でも、文字数少ないし何とかなるかあ~元々「旅行記」のコラムとか書いてみたいなあ~とか思っていたし!

そんな軽いノリで引き受けてはみたものの、担当の編集者からは「これは旅行記ではありません」というお返事とともに、かなり細かい内容の制限がメールで送られてきて、「大丈夫か、ワタシ!?」と、かなり心配になったりして・・・

献本を見る瞬間が好き

とはいえ何とか1日で書き上げ、直しもほとんどなく。「ああ~、これは良い作品になるなあ~(自画自賛)」と思いながら本が出来上がるのを楽しみにしていました。

で、届いたのはコチラ~

『世界の辺境案内』
私が書いたのは、「プリピャチ」の部分だけです。福島の原発事故以降、プリピャチを訪れる日本人は増えましたが、それでも他の都市を旅行する日本人に比べたらまだまだ圧倒的に少ないわけです。そんな中、プリピャチに2回行っている私を編集者の方が見つけてくださり、執筆の依頼があったわけです(感謝)。

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文章は私が書いて、この写真は編集部が用意したモノです。
コメントは私が提供しました。

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私が提供した写真はこの中の数点です。

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ちなみに「プリピャチ」という都市は、1986年までウクライナにあった街です。チェルノブイリ原発の仕事に従事している労働者たちが住んでいる街でした。1986年4月26日の原発事故を境に、誰も住めない場所となってしまったのです。

書店で発見!!

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たまたま入った書店で発見!!!こういうのって、ちょー嬉しい!!!

執筆活動はつづくのだ・・・

この執筆がきっかけとなり、某編集者の方から「本を作りませんか?」と声をかけていただきました。私的には青天の霹靂で嬉しい限りですが、これが遅々として進まず・・・(涙)
「物書き」の神様が降りてきてくれたら一気に書けるのに・・・・なーんて現実逃避中。

つづく。

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