美えな塾とは
片山やよいさんが代表を務める「美えな塾」は、2014年にNPO法人として設立。
『「えな」とは、日本語の古語で「子宮」を表す言葉。胞衣（えな）とも綴り、胎児を包む膜全体を表します。子宮は命を育むところ。全ての命がこの世に生まれるために育まれてきた場所です。女性自らが、自身の体を知り、学べる場をもっと身近に。また、その輪を全国に広げていくために、『美えな塾』は産まれました。』
（以上、NPO法人 美えな塾のサイトから抜粋）
骨盤エクササイズとは
普段の姿勢・すわり癖・立ち癖・歩き癖・運動不足・出産などにより生じた骨盤の歪みを適切な位置に戻す体操です。
骨盤の歪みをそのままにしておくと基礎代謝が低下しまた、自律神経のバランスが崩れ、様々な体調不良を引き起こします。骨盤エクササイズはいろんな方法がありますが、まずは自分の骨盤がどんな風に歪んでいるのかを確認し、自分に合ったエクササイズを選択することが大切になります。
私の場合
身体がものすごっ、硬～いワタシ。
それでもヨガはできるし、硬い人ほどヨガをしたほうが良いと聞いていました。また私のまわりにはヨガのインストラクターや経験者が割といて、その楽しさを見聞きしていたので、「私もヨガをやってみたい！」と思っていました。
そんなところに、私の職場で職員を対象にした「ヨガ教室」がスタートして、やる気マンマンで参加！！！でも、実際にやってみると、アグラをかけないどころか、体育座りさえまともに出来ないワタシ。
後に、「美えな塾」のやよい先生と出会って、「それは仙骨が前にずってるからだよ」と言われて初めてその理由を知りました。でもそれまでは理由が分からず、まともにヨガマットの上に座ることができない自分が嫌で、徐々にヨガが苦痛になってきたんです。頑張って2か月はやってみたものの、結局辞めてしまったのであります。
それから半年ほどがたって、お友だちのカフェで『骨盤体操3回講座』が開催されることになり、「これは、参加しなきゃいけない気がする！！！」と思ったワタシ。そこで片山やよい先生と出会うことになるのです。
骨盤エクササイズ、みっちりやりました！
夏に受けた『骨盤体操3回講座』は最初は理論的な説明があって、エクササイズはちろっと。実際にガッツリ骨盤体操を行ったのは第3回目になってからでした。なので『3回講座』は、普段開催されている「骨盤エクササイズ」の導入編、といった感じでした。
これは、ちゃんとエクササイズを受講しなきゃ！！と思ってから数ヶ月・・・
やよい先生のレッスンは平日の昼間が多く、仕事の休みのがうまく取れずにいましたが、ようやく念願叶って今日レッスンに参加する事ができました！！！
みっちり1時間15分。
ヨガの時に感じた苦痛は全くありません～～！！今日の私は右の骨盤がべたっと開いている感じ。本当は今の時期の私は両方の骨盤が開いているはずなのに、左はどちらかというと閉まりがち。うん、、、最近、左の卵巣が引きつる感じがあったもんな～
まずは肩甲骨を中心に上半身を緩めるエクササイズからスタートしました。ヨガの時は、骨盤を緩めるアーサナが中心だったのも、私が苦痛を感じた原因だったと、これも後になって知ったのです。これはどちらが良い・悪い、ということではなく、自分の身体にとって何が良いのか～？ということであり、それを知ることが大切なんですよね。
そして、横隔膜を緩めるエクササイズ！！！自分で横隔膜を緩められるなんて考えたこともなかったから、かなり衝撃的でした！！しかも簡単！！座っててもできる！！
あっという間の1時間15分でした。
少なくとも月に1回はレッスンに参加したいっ！！
