11:00~20:00まで文楽三昧でしたあ~~!!平家物語をベースにしていて、話の中心は平敦盛と熊谷直実です。
直実が主君・源義経の命通り、後白河法皇のご落胤である敦盛を助ける代わりに自分の息子の首を差し出す、というラスト。びっくりしたのは、何も聞かされてない直実の妻・相模。昔の人って、こういう話、好きだよねー、、、
今回面白かったのが、割とどうでもよい!?「脇ヶ浜宝引の段」の“チャリ場”。言い回しが難しいので、ベテラン太夫じゃないと駄目なんです(私的には)。待ってました!豊竹咲太夫!!アドリブもしっかり交えて、笑わせてくれました!さすが!!
通し狂言の途中で『寿式三番叟』。能『翁』を人形浄瑠璃にしたもので、厳かな感じでスタートしたのですが、最後には「狂言か!?」と思うようなやり取りが挿入されていて、クスッと笑えました☆
文楽というと、何故かカレーが食べなくなる、、、