イノセント・ボイス

2006年の春に、「イノセント・ボイス」という映画が
上映される。

現在、世界では30万人以上の子どもたちが
子ども兵士として戦場に送られているが
中南米の小国、エルサルバドルも例外ではない。

この映画は脚本家であるオスカー・トレスの実体験をもとに
描かれている。

エルサルバドルという国名を聞いたことがある人は
少ないのではないだろうか?
2001年の地震では大きな被害を被った。
1980年代に起きた、政府軍による民間人に対する大虐殺は、
20世紀で最も陰惨で残虐であると言われている。

私が10年前にアメリカに行った時、
L.A.を案内してくれた友人が、自分の友人を連れてきたことがある。
背がヒョロっと高く、明るい茶色の髪をした、爽やか系の、
エルサルバドル出身の男の子。
それが、私が中南米の小国に興味を持ったきっかけだった。

是非この映画を観て、子どもたちの無垢の声を
一緒に世界中に届けませんか。

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